前

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現在の仕事内容を教えてください。

現在は製品の整理(片付け)と出荷、トラックでの外回りを主に担当しています。事務所でCAD・CAMを打つことや、伝票計算をすることもあります。いまは若手社員の教育に力を入れており、これまで担当していたレーザー加工機は後輩に任せています。

仕事をしてみてやりがいを感じるときはどんなときですか?

お客様に「対応が速い」「テキパキしている」などと言っていただけたときです。また、若手社員のスキルアップを実感したとき、そして若手社員がお客様にほめられた時です。

これからの目標を教えて下さい。

若手が良く動き、手を抜かずに一生懸命仕事をし、そして仕事を好きになるような人財に育ってくれることです。「機械と会話する感覚」になるまで成長してもらえれば嬉しいですね。
もちろん私も含めてですが、現場がスムーズに回るようにつねに周囲にセンサーを張っていきたいと思います。
仕事に対する持論ですが「おってナンボ(居てナンボ)」ではなく「やってナンボ」「出来てナンボ」だと思います。社長から聞いた「サラリーマンは時間を売り、ビジネスマンは成果を売る」という言葉に通じます。私は職人でありビジネスマンです。
プライベートでは妻と4人の子供たちに囲まれています。子供を立派に育てることも大きな目標です。平日は思いっきり働き、休日は家族でキャンプを楽しんでいます。
(2016年1月改定)

吉山

吉山

現在の仕事内容を教えてください。

ガス溶断を担当しています。過去3社に在籍してガス溶断の腕を磨きましたが、リーマンショック後に当時勤めていた会社が廃業。そして坂元鋼材に移籍しました。今年で在社10年です。

当社の良いところはどんなところですか?

まず品質が良いこと。そしてガス・プラズマ・レーザーの3方式がそろって、かつ短納期なのでお客さんの利便性が高いことです。働く者として感じるのは職場の連携(チームワーク)が良いこと。入出荷があったり、母材を移動させたり、切断以外の仕事がたくさんあります。しかし連携プレーがうまく働くので切断に集中させてもらえます。ありがたいことです。

これからの目標を教えて下さい。

レーザー、プラズマ、ガスの3方式をみんなが扱えることを目指しています。かつて職人仕事は「見て盗め」の世界で、自分の技術を他人に教えることに抵抗があるものでした。当社で教え合いが活発なのは、社風の良さ、つまり人間関係が良いからです。他の機械が扱えるとその機械を使っている人間の気持ちが分かります。他者を気遣う心がこの職場にはあります。社員の離職率が極めて低く、在社年数も長いので技術力が蓄積しています。

大石

大石

現在の仕事内容を教えてください。

ガス溶断(丸・角)を担当しています。

仕事をしてみてやりがいを感じるときはどんなときですか?

坂元鋼材に入って5年目になります(2010年入社)。中堅となり後輩もできました。以前担当していたプラズマ(ツイスター)は後輩に譲り、今はガス溶断(主に丸・角の切断)をしています。お客様から頂いた注文を寸法通りにキッチリと切れたとき、切断面がキレイに出来たときは達成感があります。

これからの目標を教えて下さい。

ガス溶断はまだ3年目で、学ぶべきものが多いと思っています。前任者で40年以上もこの道でされていたベテランの先輩から仕事を引き継ぎました。学んだことを自分のものにしていきます。ガス溶断は職人の腕によって結果が左右されやすい仕事なので、安定した製品を出すことを目標に頑張っていきたいと思います。
レーザーも平行して学んでおり、出来る部門を一つずつ増やしていきます。
後輩指導とともに、会社の一員として全体を見れるような社員になりたいと思います。
(2016年1月改定)

河野

河野

現在の仕事内容を教えてください。

レーザー加工機の操作、および製品の整理、お客様への出荷を担当しています。

仕事をしてみてやりがいを感じるときはどんなときですか?

毎日大量の製品を切断し、片付け、整理し、お客様に引き渡しています。
大きな製品ばかりでなく小さく細かな製品も数多く、仕訳けに神経を使います。ミスなくお客様に引き渡しが出来た時は充実感でいっぱいです。
忙しいときに他部署の先輩方が応援に来てくださるのですが、そんな時はチームワークの力を感じ、うれしく思います。
そしてやはり、お客様に「ありがとう」と言っていただけたときには大きなやりがいを感じます。
入社3カ月目だった2013年12月に「クレーン運転士」(国家資格)にチャレンジし、無事合格することが出来ました。先輩からクレーン操作を仕込んでいただいたおかげだと感謝しています。そして入社2年目には自動車中型免許も取得させていただきました。教習所で学ぶ中で、安全運転の意識を再認識できました。

これからの目標を教えて下さい。

レーザー加工機の運転では、良好な切断面を得るために工夫を重ねています。切断する板厚はさまざま(0.5ミリ厚~25ミリ厚)であり、それぞれに最適な切断条件(火力やスピードなどの入力データ)を追求しています。酷暑の夏、厳寒の冬では切断条件は異なります。最適なデータを探し、キレイな切断面に仕上げたいと思います。
機械はときにトラブルで止まることもあるのですが、機械メーカーの技術者さんが来られなくても、自分でできる範囲内なら自分で修理できるくらいの知識を身につけたいと思っています。そして周りの先輩方を目標に一流の技術者を目指す、いや、先輩を超えていきたいです!!
会社の雰囲気が明るくて楽しいので、仕事はキッチリと、OFFは楽しくやっています。これから入ってくる後輩に負けることなく「頼られる先輩」になりたいと思います。(^_^)
(2016年1月改定)

中上

中上

現在の仕事内容を教えてください。

総務や経理を担当しています。営業事務(見積り、受注、電話対応など)もしています。

仕事をしてみてやりがいを感じるときはどんなときですか?

常に「お客様へのキメこまやかな対応」を心がけて仕事をしています。毎日多くのご注文を頂きますが、「超短納期」のご依頼や、ご注文内容の急な変更などが少なくありません。お客様との打合せが円滑に進み、タイミングよく緊急の対応が出来たとき、うれしさを感じます。その為には、何より社内での迅速かつ緊密な連携が不可欠です。「各部署(事務所と現場)の機転の利いた対応があればこそ!」と実感します。チームで仕事をする仲間への感謝の気持ちが深まる一瞬でもあります。
当社は長くお付き合いいただいているお得意様が多いので、本当にありがたいことと思っています。ご担当の方々から気軽に声をかけていただいたときなど、ホッとしてうれしい瞬間です。

これからの目標を教えて下さい。

1990年12月に入社して以来、常に「まいどおおきに」という感謝の気持ちを忘れず「すばやく丁寧」を心がけています。近年は若手社員が増えたため、私が長年携わってきたCAD、営業事務の仕事は後輩に任せ、現在は経理をメインにしながら、日々業務のサポートに邁進しています。
若手が着実に育っていく姿を目にするのは、とてもうれしいことです。
「人の成長なくして企業の発展はない」という言葉があるように、会社では「教えあう」社風の定着に力を注いでいます。社内をさらに活性化させ、ステップアップし続ける会社を目指して、みんなとともに成長していきたいです。
(2016年1月改定)