朝礼の風景 [給料袋メッセージ 66]
【朝礼の風景】
きょうは給料日(25日)でした。
毎月の月給袋に「社長メッセージ」を入れ始めて、もうすぐ5年(通算66号)。
きょうの社長メッセージから。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
社員の皆さん、ご家族の皆さんへ
いつも社業への貢献、ありがとうございます。
ご家族の皆さんにも読んでいただけることを思い、会社の…
沢根スプリングさん(浜松市)を見学
【損得ではなく、正しいか正しくないか!】
沢根スプリング会社見学
「日本でいちばん大切にしたい会社大賞(中小企業庁長官賞)」を受賞された沢根スプリング株式会社(浜松市)を企業見学。アチーブメント主催によるもので、青木社長、そして全国から集まった同志の経営者とともにお伺いしました。人を大切にすることを目的にした素晴らしい経営をしている会社を実際の目で…
尾和田さんの送別会
【尾和田さん送別会(8/12)】
勤続42年半で定年退職された尾和田さんの送別会が8/12にありました。
きょうは尾和田さんが最後のお給料をもらいに出社されます。
毎月の月給袋には「社長メッセージ」を入れています。今月はもちろん尾和田さんの話題に。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
社員の皆さんへ
いつも社業への貢献、ありが…
日本レーザーの近藤社長の勉強会に参加して
■トラブル(理不尽・不条理)は自分を磨く砥石!
7/22。日帰り上京で「アチーブメント・クオリティカンパニー倶楽部」の勉強会へ。講師は近藤宣之氏(株式会社日本レーザー社長)。「大逆転経営」=債務超過から苦難を乗り越えⅤ字回復=20年間連続黒字をつくる社員の主体性を引き出す仕組み=と題したもの。留守を社員に任せ、滞在5時間のぜいたく往復でしたが、収穫がありあまるほどの上京…
大ベテランの尾和田さんが定年退職
我が社の現場を支える大黒柱である尾和田さんが今日で定年退職です。勤続42年6カ月でした。
尾和田さんの入社は1972年(昭和47年)1月。まだ初代社長(私の祖父)のころでした。尾和田さんはまだ22歳。のちに2代目社長となる私の父がその時に35歳でしたから、父にとって尾和田さんはほぼ一回り下の世代(その時、後に3代目となる私は2歳半)。その2年後に父は37歳で2代目社長になります。当時、石油シ…
最高齢社員の塩谷さん、おつかれさまでした。
最高齢社員の塩谷さん(71)が昨年末に退職されました。勤続25年でした。今日は給料日で、最後のお給料をもらいに出社されました。退職されてもお元気そうで、なによりです。
毎月の給料袋には「社長メッセージ」として毎月のトピックスや時々の話題、ときには経営ビジョンなどを書いた文章を入れています(今号が54号ですから、もう4年以上続きました)。
今月の話題は何と言っても…
最高齢社員の塩谷さんが退職へ
勤続25年になる塩谷さん(71)が年末に退職されます。定年を超えても引き続き勤務してくださいました。長年に渡り、朝一番に出社されて工場の鍵開け。工場のさまざまな仕事を切り盛りしてくださいました。この数年間は特にレーザー工場の集荷・出荷担当。お客様へのきめ細かな対応を続けてくださいました。
さすがに70歳を超え、耳が遠くなり体力も落ちてきたとのこと。それにしても猛暑だったこの夏も元気に勤め続けて…
仕事をする喜び = インド人・シンさんとの出会い
この夏、仕事を通じて嬉しい出会いがありました。インド人のお客様が我が社にお見えになりました。京都在住のクルディープ・シンさんという方です。
ある日「ホームページを見た」との電話が。カタコトの日本語でした。
木工用の工作機械を自作し、海外に売っておられるとのこと。メールで図面をもらい見積もりをすると、すぐに試作の注文が入りました。
実際に…
新将命(あたらし・まさみ)さんの講演会を聴いて
新将命さんの講演会を聴いて
「経営の教科書」「働き方の教科書」「リーダーの教科書」などの著者でもある《伝説の外資トップ》――新将命(あたらし・まさみ)さん。著書を何冊も買い込んでは積読(つんどく)の私・・・。ところが昨日トーマツ・イノベーションさんで講演を拝聴する機会を得ました。講演2時間に質疑応答1時間の合計3時間。プロ経営者として外資系企業の社…
大きな大きな経営課題を見つけました =全社研修(i-standard)を受けて
今年の4月のこと。
60年を超える我が社の歴史の中でも特筆すべき出来事がありました。
社外の研修会社さんに我が社まで来ていただき、
社員全員による2日間の研修を受講しました。
じつは我が社には、ずっと社員教育をおろそかにしていた時代があります。
人材育成という考えも、あまり重視していませんでした。
実際の仕事のことはOJTで先輩社員か…
最新の記事
-
成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと [給料袋メッセージ 214]
-
最強幹部をつくる極意 [給料袋メッセージ 213]
-
誰に対しての信用か? [給料袋メッセージ 212]
-
出版を志す [給料袋メッセージ 211]
-
父を見送って25年、経営者になって25年 [給料袋メッセージ 210]
-
森永卓郎氏の「書いてはいけない」を読んで [給料袋メッセージ 209]
-
当社の「クレーム対応の原則」 [給料袋メッセージ 208]
-
創業と事業承継の背景を考える [給料袋メッセージ 207]
-
職業以上に自分を磨くものはない [給料袋メッセージ 205]
-
会社は水槽、人間関係が水質 [給料袋メッセージ 204]