ゆきゆきて、倒れ伏すとも萩の原 -- ジャーナリスト・萩原遼さんを偲ぶ

【ゆきゆきて、倒れ伏すとも萩の原】 萩原遼さんを偲ぶ会(関西) 2018年3月18日      昨年暮れにご逝去されたジャーナリスト・萩原遼さんを偲ぶ会が、ゆかりの方々によって催されました。朝鮮半島問題に関わる方々、萩原さんの少年時代からの旧友の方々、そしてご親族(実兄の木津川計さん)など、錚々たるメンバーがそろいました。   ■ 知的に鍛…

人間関係がニワトリ、業績はタマゴ [給料袋メッセージ115]

【人間関係がニワトリ、業績はタマゴ】 きょうは23日。給料袋メッセージを書きました。組織の人間関係を破壊する「外的コントロール」について、私自身の過去の反省を込めて書いてみました。 (通算115号)   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■   社員の皆さん、ご家族の皆さんへ   いつも社業への貢献、ありがとうございます。  …

プロスピーカーチャレンジの価値

【プロスピーカーチャレンジの価値】   アチーブメントの学びを始めて7年4カ月。宿願だったベーシックプロスピーカーに合格しました!     感無量です。これまで支えてくださった皆様に、心よりお礼を申し上げます。   リーマンショック後の大赤字のどん底だったころに出会った良質な情報。 それがその後の人生と経営を良い方向に変えてくれました…

逆境は成功の前奏曲 [給料袋メッセージ114]

【逆境は成功の前奏曲】 きょうは25日。給料袋メッセージを書きました。10年前、20年前を振り返り、今年を展望してみました。 (通算114号)   ■■■■■■■■■■   社員の皆さん、ご家族の皆さんへ   いつも社業への貢献、ありがとうございます。今年の鉄鋼相場の話から始めます。   最近の業界紙に「リーマン前の相場再現か?」という観…

萩原遼さん、安らかに

【萩原遼さん、安らかに】   昨年末、萩原遼さんが逝去されました。元赤旗記者(平壌特派員)で、退職後はフリージャーナリストとしても北朝鮮の人権問題を訴え続けられました。 私にとってあこがれの存在だった萩原さん。20年ほど前からお付き合いさせていただき、そばで学ばせてもいただきました。しかし、この数年はお会いすることもめっきりと減っていました。萩原さんが大病を患われてからは活…

自分自身の弔辞

【終着点のイメージ!】 昨年は大切な人が幾人もこの世を去りました。親友、そして恩師も。   私、そして当人も思いがけなかったような若い年齢での逝去。 そして、いわゆる平均寿命に近いものであったとしても、やはり突然だった別れ。   もし、それが最後だと分かっていたら・・・   その人たちとの一瞬一瞬に、どれほどそのこと(その可能性を完全には否定できな…

ひとは二度死ぬ [給料袋メッセージ113]

【ひとは二度死ぬ】   きょうは25日、月給袋のメッセージを書きました。今年4月に早世した友を偲んで書きました。 (通算113号)   ■■■■■■■■■■   社員の皆さん、ご家族の皆さんへ   今年ももうすぐ終わります。振り返るとさまざまなことがありましたが、私にとっては小林鋼業の小林正和社長の突然の逝去が、もっとも…

愚直に、真っ当に [給料袋メッセージ112]

【愚直に、真っ当に】   きょうは冬の賞与の支給日。社長メッセージを書きました。中小企業はどのようにして生き残るべきか。先日当社で行われた同友会の例会から考えました。 (通算112号)   ■■■■■■■■■■   社員の皆さん、ご家族の皆さんへ   いつも社業への貢献、ありがとうございます。今日は冬の賞与の支給日です。会社が順調なことに感…

小さな一流企業を目指す [鉄鋼新聞インタビュー記事]

業界紙・鉄鋼新聞に取り上げていただきました(2017年12月8日)。 なにわあきんど塾、中小企業家同友会、アチーブメント、木村塾で教えてもらったことが凝縮。この8年間の縮図のような記事にしていただきました。感謝します。   ■■■■■   坂元鋼材インタビュー 社員1人当たり自己資本5千万円目標 「小さな一流企業」を目指す   厚板溶断業の坂元鋼材(…

ビジネスは人脈! ―― 台湾で学んだこと

【同友会メンバーと行く台湾!】 大阪府中小企業家同友会(西支部)の企画で台湾に行ってきました。目玉は企業訪問ですが、素晴らしい台湾料理の数々に舌鼓を打つグルメツアーにもなりました。いい会社を作ろう、いい経営者になろうという共通の目的で集まった仲間たち。寝食を共にする数日で、メンバー相互の結びつきがまた強まります。         …